派遣法改正のメリットとデメリット

派遣の事前面接が解禁になった場合にはメリットやデメリットはどのようなものがでてくるのでしょうか。派遣先企業のメリットは、その人の能力や人柄などを確認したうえで人材を選べることができるということです。派遣会社が選んだ候補者の受け入れを拒否することができますので、新たな人選をお願いすることができるようになります。

事前面接が禁止されている場合には、「顔合わせ」や「業務打合せ」として契約をおこなう前に派遣候補者と接触をするような場合であっても、そのことは公式なものではありませんので選考を目的とした面接ではなく、派遣会社のほうから選んだ候補者の受け入れを断りにくいということがあったようです。

けれども実際には、「顔合わせ」をおこなった後に受け入れてもらえなかったケースや、1つの仕事に何人かの派遣候補者が「顔合わせ」に訪れていたというケースもあるようです。そのようなことをふまえると上記のようなメリットの他に、派遣先企業には、事前面接という事柄が派遣法の禁止事項ではなくなるということ自体もメリットになるかと思います。

派遣候補者のメリットをみてみると派遣候補者も、就業先の企業の職場環境や雇用条件などを細かく確認できるということがあげられます。デメリットをみてみると派遣先企業が人材を選別するため、年齢が高かったり性格が合わないというような理由から、人によってはいつまでも仕事が見つからない場合も出てきます。

派遣契約をおこなう前に「顔合わせ」などがあるような場合には、基本的に派遣されることが決定しているということが前提です。派遣先企業と同じように仕事を断りにくいという部分が派遣候補者にもあるかと思います。

就業先の企業の職場環境や雇用条件について詳細を確認してから派遣契約をするがどうかを判断できるようになれば、雇用に関するミスマッチを防げるかもしれませんね。

@派遣社員 新着情報

派遣システムを導入する企業は即戦力の確保や人材に関わる固定費を削減することを目的として、次第に増加しているようです。また企業で勤務する側からしても、社員に比べ融通のきく勤務形態を選ぶことができるという点からも、派遣社員として働く人が増加してきているようです。この派遣社員という勤務形態のメリットとデメリットについて考えてみました。

まずメリットはどのような点でしょうか。社員として働く場合、通常は勤務時間や勤務地等は就職先の企業の意向に従うことになります。しかし派遣社員の場合は、自分の活かしたいスキルに適した仕事を選択できます。また高い時給で残業のない企業で働きたいとか、逆に残業の多い企業でしっかり稼ぎたいとか、というように自分の望むライフスタイルで仕事を選ぶ事ができます。

それでは逆にデメリットはなんでしょうか。派遣社員として同じ職場で長く勤務する場合もありますが、契約の更新については派遣先の企業に決定権があります。契約が終了した後、必ずしもまたすぐに新しい派遣先の紹介があるという保証もないため、生活が不安定になる可能性もあります。企業は、即戦力になる技能を持っている派遣社員を要求しているので、様々な場面でスキルアップしていかなくてはなりません。そして時給が高くても、基本的には派遣社員には手当てや退職金がない等が挙げられます。

派遣関連ニュース